今日、短い動画を扱うプラットフォームの成長が著しい。高性能なAIによるレコメンドに後押しされ、利用者は時間を忘れるほど視聴に没頭してしまう。
自分も脚光を浴びるべく、アプリ開発に着手。iOSアプリを数時間で完成させた。
iOSアプリとは、iPhoneやiPadで動作するアプリのことで、「Swift」というプログラミング言語を使用して作ることが多い。
※重要:プログラミングに関する記事ではなく、ただのアプリネタなので気楽に読んでほしい。また、3月に執筆した内容を再構成して投稿したことをご了承願う。
コピペ専用のメモ帳「コピペメモ」

今回作ったアプリの名前は「コピペメモ」。
この「コピペメモ」は、コピー&ペースト専用のメモ帳だ。
コピー&ペーストとは、文字などを複製して新しいところへ貼り付けることであり、「コピペ」と略される。
自分の母親がガラケーからスマホに乗り換えた際、操作に慣れておらず、コピペが難しいと話していた。老眼で近くが見づらいこともあり、不便がっている様子を見て閃いた。
「そうだ。文字が見やすく、かつ簡単にコピペできるアプリを作ろう」と。
冒頭に述べた、「動画を扱う」系のアプリじゃないんかい!というツッコミが聞こえた気がする。TikTokを作るつもりだったが、このようなアプリが完成して自分でも驚いている。
コピペメモ 使用方法

スマホでは通常、画面をロングタップ(=長押し)でコピペすることができるが、このアプリでは、メモ欄に入力した内容を、ボタン1つでクリップボードにコピーできる。
※クリップボードは、コピーしたデータを一時的に保存しておく場所のこと。
画面下のCopyボタン・Cutボタンをタップすることで、クリップボードにメモの内容が保存される。
それに加えて、入力された文字数をカウントする……はずだったが、(この記事を書くために作ったネタアプリなので、これ以上時間を無駄にはできない、とリミッターが働いたため)、残念ながらその機能は未実装だ。
ニュースアプリやブログなどに小さくて読めない文字があるとき、その文字をコピーして、Pasteボタンで「コピペメモ」に貼り付けることで、大きく拡大して見ることもできる。
編集後記

当アプリはテストver.であり、App Storeには公開されていないため、間違っても探さないように。これと同じ毛色で、一般的に「クソゲー」と呼ばれるゲームも開発してみよう。