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【コラボ】リモートで「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の『タイトル』を歌ってみました!

『タイトル』サムネイル
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2018年10月14日『タイトル / ゼルダの伝説 時のオカリナ』をYouTubeに投稿しました。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、繰り返しプレイした大好きなゲームの1つです。BGMは名曲・神曲揃い。そして、リーデットやライクライク、おまけにニワトリなど、数多くのトラウマの根源です。デクの樹サマに入る手前でリセットしていた人はきっと同志。

3DS版もプレイしましたが、やはりニンテンドー64版が好きです。

選曲は完全に思いつきです。思いつきで選んだBGMをアカペラで歌いました。

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注目ポイント

リンクが歌う

ゼルダの伝説の主人公「リンク」が口を動かし、歌っています。

@duoduo66さんに連絡を取り、イラストをお借りしました。

そして、ソフトを使いVTuberのように顔をモーショントラッキング。

けんき
けんき
つまり、自分の表情とリンクの表情がリンクしているんだ!

また、動画編集ソフトを新調し、操作方法を覚えながら作りました。使用性は、前のソフトの方がよい気がしますが、映像表現の幅は広がりそうです。

オープニングを再現

ゲームのオープニングをイメージして、背景となる画像を配置しました。フリー素材のみなので、再現度は低めです。CGを作ったりイラストを描いたりできる人とも繋がりたいですね。

また、エポナ🐴の足音と鳴き声も入れようとしましたが、ヒヒーーンはキーが高すぎて出ません。馬のモノマネが得意な人も募集すればよかったです。

初のアカペラコラボ

特筆すべきは、通常の「アカペラで歌ってみた」ではないということ。

不定期に投稿しているアカペラは多重録音で作った、いわゆる「全部俺」です。
アレンジ→録音→ミックス→動画編集まで独りで行っています。

しかし、今回は頼もしい仲間が一緒です。

メンバー紹介

動画に参加したメンバーを紹介します。

けんき
けんき
どうもー!
コーラス2とベースを担当した青リンクです!
はろぼん
はろぼん
リードを担当した緑リンクのはろぼんです。
aya
aya
コーラス1を担当した赤リンクのayaです!!!!!
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
コーラス3を担当した紫リンクのセーター肩がけのスナフキンです!

Phase1 募集

Phase1 募集

メンバーを集めるためにこんなツイートをしました。

ゼルダの伝説 時のオカリナの音楽が好きな人〜
このツイートに集合〜🙋🏼‍♂️

— スイフー (@suifu_7) 2018年9月19日

けんき
けんき
ここにコメントをくれた人を誘っちゃおう……


トラップ
のようで申し訳ないと思いましたが、この方法がベストです。
よし、引っかかっtではなく、計3人に早速声をかけました。

はろぼんさん

けんき
けんき
はろぼんさん、お久しぶりぶりです。

第一声、本気で間違えてしまいました。断られるだろうとすでに諦めモード。これが、一瞬で緊急停車した事例。大胆さと細心さを兼備するべきですね。

はろぼん
はろぼん
5歳児になったのかと。

お気遣いいただき、クレヨンしんのすけ的な話題に転換されました。ラッキー!

ayaさん

aya
aya
時のオカリナ大好きです!⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
けんき
けんき
同志よ!一緒に歌いませんか!?
aya
aya
楽しそう…歌はほんとに自信がないので使い物にならないかもしれないですが、、、頑張ります…!✨

セーター肩がけのスナフキンさん

コーラス3は低い音域を担当するため、男性が適任ですが、仲のよい男性フォロワーさんがほとんどおらず……。自分は、女性ばかりに声をかけるおやじではないのです。断じて。それ以前に、気軽にお願いできる人がほとんどいませんでした。

そんな時に見つけた、一条の光。

セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
ガノンドロフ片手で倒せます( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
けんき
けんき
ガチ勢発見ww YouTubeでコラボしませんか!?
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
1度自分がどこまでやれるのか是非試して見たいです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

みなさん快諾してくださり、とてもスムーズに話が進みました。

これでガノンドロフを倒せます。

Phase2 録音

Phase2 録音

大まかな手順はこちら。

  1. スイフーが「ガイド音源」を用意する
  2. 各々「ガイド音源」を聴きながら録音してもらう
  3. まとめて、もしくは、できたところから音源を送ってもらう
  4. スイフーが順番にミックスを行う

このように、ネット上で全て完結します。

相手の顔を知らずとも音楽を楽しめることは、nana(アプリ)で証明されているので、間違いなく独りで作るより楽しいと確信して進められました。

ただ、録音方法や環境、スマホの機種はそれぞれ違うので、うまくいくか不安でしたが、とりあえずトライアルアンドエラーの精神でやってみました。

難しかった点

はろぼん
はろぼん
他のメンバーの方との練習や打ち合わせをするわけではない事や、私自身アカペラは初めてという事もあり、自分の声が浮かないようにするためにはどんな歌い方をすればよいかとても迷いました…。
aya
aya
慣れてないので、最初ピアノ音源だけで歌うのは少し難しかったです!なので、何人か入った音源をいただけたのはありがたかったです(´-ω-`)
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
録音時にガイドメロディを聴きながら録音する兼合いで自分の声をモニタリングしながら撮れない為、感覚を掴むのが難しかったです。
撮り終わって”息”が入っていたり、過度に強くなる部分が出てきたので撮り直しは多かったと思います。アカペラ自体が初心者なので”コーラス”という立ち位置としての”声の作り方”つまりは伴奏メロディを歌う経験が無い為、手探りでした。

工夫した点

はろぼん
はろぼん
工夫というより、当たり前のことかもしれませんが『出来る限りガイド音源通りに歌う』ということでしょうか。打ち合わせができない分、ガイド音源に厳密に合わせていくことが纏まりのあるアカペラに繋がると考えました!
aya
aya
とにかく初めてだったので必死でした笑
声震えないように~カスれないように~ピッチ落ちないように~と…:( ; ´꒳` ;):
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
正直ありません。強いて言うのであれば、
” 間 “には1番気をつけていました。
声が重なって完成するサウンドになる為、タイミングがバチって合わないだけで完成度は落ちると思ったからです。※この企画、進行や活用するツールにおいて明確な動線を構築した上で成り立っていると感じています(即ち先生は凄い👨‍🏫)

Phase3 振り返り

Phase3 振り返り

実際に試してみて分かったことは、

  • ピアノの「ガイド音源」だけでなく、歌い方の参考音源も一緒に送る必要がある。
  • 楽譜には、「こういうところに気をつけて」と説明を入れる。
  • 録音のボリュームが小さくても、または、大きくても調整できる。
  • 録音に「サー」「ゴー」という、大きなノイズが入っていても取り除くことができる。

改善点

はろぼん
はろぼん
改善点って程ではないのですが…🙏
今回はゼルダ好きが集まったとの事で比較的曲に対するイメージや方向性が定まっていたように思います!
ただ、今後やる曲によってはその曲に対するイメージの擦り合わせが必要になってくる可能性もあるかな?と思うので、「ここはこうしたい!」という部分は細かく指示するのもアリかも…?と感じました🙋‍♀️
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
僭越ながらアイデアとしては、意外性のある選曲、だれもやろうとしなかった曲を敢えてアカペラで作り上げると面白いと思いました…。 すんごい大変だと思いますが笑
けんき
けんき
誰もやっていない曲を探すのは楽しそうですね!ニッチな層を狙っていきます!
そして、次回からは、録音前に曲のイメージを共有できるようにします!いっそ、楽譜に日本語で書き入れようかな……。
例えば、「さいたまスーパーアリーナ公演が中止になったときのように悲しげにみちて」みたいな。

感想

はろぼん
はろぼん
完成するまで予測がつかない中での録音は、難しくもありましたがとても楽しかったです!個人プレーのようでいてチームプレーという、なんだか不思議な感覚でした。出来上がりの新鮮さと驚き、大満足です☺️
aya
aya
他のメンバーさんが素晴らしくて、どんな方々なんだろ?と思ってました笑
歌っているときは、どんな感じになるのか全然わからないので、ワクワク感があって楽しかったです☺️✨
セーター肩がけのスナフキン
セーター肩がけのスナフキン
自分は”企画する”方が多く、こういった企画に声かけてもらえた事自体が嬉しかったです。且つ自分が通っていない分野の音楽を体験できた事が良かったと思っています。
アカペラは奥深いなぁー、っと思いました。とても貴重な経験させて頂きました。ありがとうございました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
けんき
けんき
もしもメンバー間でトラブルがあった場合は、コラボを中止しなければならないので、動画投稿後の紹介となってしまいました。それでも投稿後にメンバー同士が会話し、繋がったのを見て安心しました。
みなさんと「楽しかった」「あそこは大変だった」と気持ちを共有できたことが何よりも幸せです!独りで作る数倍ワクワクしました。そして、動画を観てくれた人からも、沢山コメントをもらえて嬉しかったですね!
発案してから投稿までのスピード感。これは、みなさんのお力添えで実現できました。ありがとうございました!ぜひまたやりましょう!

次回はコラボの募集に関する記事を書きます。

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