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【YouTube】動画を映画風に!「ステップ」より『在る』をカバー!

ギターを弾いている日景健貴の上に『在る』というタイトルが重ねられた写真
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

2020年4月5日、何度聴いても泣ける名曲、秦 基博さんの『在る』をカバーしました。

前回の記事のとおり、フルver.の演奏と顔出しの動画を制作。

YouTubeの視聴は下のボタンからどうぞ。

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『在る』とは

ぼやけた日景健貴の写真の上に、小さく『在る』と書かれた画像

在る』は、山田孝之さん主演の映画「ステップ」の主題歌。映画の製作陣に熱烈オファーを受けて曲を手掛けたのは、自分が尊敬するアーティストの秦 基博さん。

切なさと優しさが融和していて、聴く人が自然と大切な人を思い浮かべるような一曲。

アルバム「コペルニクス」に収録されていますが(7曲目)、映画の世界に調和しつつ、アルバム全体の統一感も保たれています。タイアップ曲を聴くと毎回思いますが、映画やCMの雰囲気と音楽とを完璧にマッチさせられる秦さんのセンスには脱帽です。

秦さんが、主題歌を書く際に意識していることがとても参考になります。

映画って2時間などの時間をかけて、丁寧に登場人物の気持ちやストーリーを紡いでいるものだと思うので、その後に5分もない時間でまた同じ気持ちを代弁しても意味がないと思うんです。僕自身は映画からもらったものを自分の感覚で歌うことが重要なのではないかと思っていて。

出典:2020年3月23日 シネマトゥデイ記事より

映画の公開は延期になり残念ですが、社会情勢を見ると当然ですよね。

今は感動的な予告編を観て、気長に待ちましょう。

『在る』歌ってみた 注目ポイント

エピフォンのエレアコをクローズアップした写真

1.アコースティックカバーだけど……

原曲は、歌詞もタイトルも無駄なものが削ぎ落とされた構成なので、自分も声とギターだけのシンプルなアコースティックカバーにしました。

構成は、以下の通りです。

・Guitar + Vocal

・1st Chorus → 字ハモも担当

・2nd Chorus

・3rd Chorus

・Bass

・Vocal Percussion


気になった方がいるかもしれませんが、今まで使っていたTakamineギターの調子がよくないので、一つ前のEpiphoneギターを代用しました。

新調したオーディオインターフェースも、設定が合わないせいか、ギターの録音時にノイズが多く入ってしまったのが悔やまれます。早くギターを修理しなければ。

イフちゃん
イフちゃん
アコギではなくエレアコなので、アコースティックカバーかは微妙なところですよね。というかマイクも電気を使ってますよね。
けんき
けんき
エレクトリック”アコースティック”ギターだからグレーゾーン!マイクもセーフ!
イフちゃん
イフちゃん
謎理論。

2.間奏のストリングスをギターでコピー

3:47

前述の通り、自分の演奏は「声とギターのみ」なので、間奏のストリングスもギターでコピー。コーラスもギターにハモるような動きをしているので注目してみてください。

現時点では、まだオフィシャルスコアが発売されていないので、間奏以外は秦さんのMVを観て、指の動きを観察しながら練習しました。

過去のスコアの発売日を確認すると、「秦 基博/All Time Best ハタモトヒロ」はベスト盤なので、リリース日からスコアが発売されるまでは2ヶ月半ほどでしたが、「青の光景」では約4ヶ月半かかっています。

「コペルニクス」のリリース日は昨年の12月11日なので、今年の5月頃にはスコアが発売されことを期待します。

3.映画のような動画にする方法

秦さんのMVは、映画のロケ地で撮影していますが、自分は自宅で撮影。

君の椅子に座って眺める部屋には“を再現するためだけに椅子に座ってみました。実際は、僕の椅子ですが、それは気にしません。

また、いつもの映像と違うところが2点。

  1. 撮影機材をスマホから一眼レフに変更
  2. 動画のフレームレートを変更

①撮影機材をスマホから一眼レフに変更

これまではiPhoneXS Maxのカメラを使用していましたが、今回から一眼レフに変更。

iPhoneでも充分綺麗な映像を撮れますが、さらなる高みを目指すため……ではなく、何となくそういう気分になったからという理由で変えました。

改良を重ね、完成度の高い作品が作れるようになったら、機材などに関してもいつかブログにまとめます。

②動画のフレームレートを変更

今回は映画で採用されているフレームレートに合わせました。

フレームレートとは、動画で「1秒間に静止画を何枚表示するか」を示した数値。

25fpsは1秒間に25枚、60fpsは60枚ということ。

動画は、連続する静止画を高速で切り替えて表示することで、あたかも動いているかのように脳を錯覚させているので、この数値が大きいほど滑らかな映像に見えます。

映画の標準は、24fps(23.98fps)。

このフレームレートと色合いの調整で、映画風の(と自分は思っている)動画を制作。カメラが固定でなければもう少しそれっぽく演出できたはず。

フレームレートの違いを比較している写真

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YouTubeは、新型コロナウイルスの影響で視聴者数が増えたので、標準画質(480p)での再生がデフォルトになっています。映画風にしたのに、ただ画質が悪い映像と思われてしまったら悲しいので、手動で「1080p(高画質)」に切り替えてご覧ください。

『在る』リアクション

ダイナミックマイクを持っている日景健貴の写真
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“今回は実写ですね!2:25などが個人的に好きです(*´ω`*)”
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“弾き語りは、やはり癒されます☺️眠れない夜に、ありがとう🙏”
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“3:47くらいからのコーラスの重なりが特に好き!おやすみ前に聴きたい感じ☺️”
武瑠.
武瑠.
“秦さん聴いたで!いいな!!”
けんき
けんき
みなさん、ありがとうございます!!

編集後記

日景健貴がギターを持ちながら寝ているような写真

4週目の投稿は「日曜日」になってしまいましたが、「月曜日」を週の始まりと考える人もいるので、今週も連続投稿記録を更新できたことにします。

そして、これからも秦さんの曲をカバーしていく予定です。

アルバム 販売開始!

配信限定アルバムのCD化にあわせて、ネットショップ「HIMOROGI STORE」をオープンしました。日景健貴 1stアルバム『美的情操』と2ndアルバム『Localize』を販売中です。

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