当ブログでは、音楽や読書、気になったニュースなどをまとめています。今回は、音楽ブログらしく、音楽に関する雑学を紹介します。
“悲しい”時に”楽しい”音楽を聴く？
1.音楽は幸福度を高める
出典：ライフハッカー 仕事・健康・幸福度にも関わる｢音楽｣の効果とおすすめプレイリスト8 2019.03.24
感覚で理解していると思いますが、好きな音楽を聴くと幸せな気分になります。
これは、音楽を聴くと脳内でドーパミンやセロトニンなどが分泌され、自律神経やホルモンのバランスが整うからと言われています。
しかし、「悲しい」出来事があった時に「楽しい」音楽を聴いたら元気になるかと言うと、そうではなく、むしろ逆効果になることもあります。
人は矛盾することに不快感を覚えるので、その時の感情に寄り添うような音楽を聴く方が、心の安寧を保つことができるのでしょう。
作業中に音楽を聴く？
3.音楽は単調な作業のスピードを上げる
出典：ライフハッカー 仕事・健康・幸福度にも関わる｢音楽｣の効果とおすすめプレイリスト8 2019.03.24
ヒトはストレスがかかると神経が鋭敏になり、集中力が高まります。しかし、過度の緊張は脳のパフォーマンスを低下させてしまいます。この状態が続くと、集中力が散漫になるどころか、記憶力まで低下します。
反対にリラックスしているときは集中力が上がり、作業も捗ります。音楽を聴くことで、リラックスした状態になり、単調な作業の効率を上げることができます。
ただし、問題を解いたり、新しいことを覚えたりする際には注意が必要です。
脳は１つのことしかできないので、「覚えること」と「音楽を聴くこと」など複数の作業を同時に行うと、脳が疲労して集中が切れやすくなり、結果的に時間がかかってしまいます。
自分の場合は、音楽を聴くと明らかに集中できないことを自覚しています。好きな歌手の曲を流したときなどは、歌に注意を向けたり、思わず口ずさんでしまったり。インストゥルメンタル(歌がない楽曲)の場合でも、音楽に意識を向けてしまえば同じこと。そのため、できる限り静かな環境で勉強(読書など)をしています。
勉強中に音楽を聴くかどうか、Twitterでアンケートを取ってみました。
勉強(読書)中に音楽を
— 日景健貴(スイフー) (@kh_suifu) August 21, 2019
結果は、聴くが63％、聴かないが37％で、聴く派が多いという結果になりました。
前述した通り、単調な作業に限り音楽をかけることをオススメします。集中力を高める訓練をするよりも、集中力を高める環境づくりの方が簡単で合理的です。
メリット：単調な作業の効率が上がる
デメリット：学習の効率が下がる
外国語と音楽的能力
6.リズム能力が外国語を習得するスキルを上げる
出典：ライフハッカー 仕事・健康・幸福度にも関わる｢音楽｣の効果とおすすめプレイリスト8 2019.03.24
聴く力は、言語を習得する上で重要な能力です。
そのため、絶対音感を持つ人は、言語の習得が早いと言われています。
ただし、絶対音感の臨界期は6〜7歳なので、早いうちからレッスンを行う必要があります。
絶対音感については以下の記事をご覧ください。
配信限定アルバムのCD化にあわせて、ネットショップ「HIMOROGI STORE」をオープンしました。日景健貴 1stアルバム『美的情操』と2ndアルバム『Localize』を販売中です。
